イオン導出(イオンクレンジング)のために
開発した化粧水
リファインローションには、イオン導出(イオンクレンジング)に最適な設計で開発した化粧水です。肌の浸透圧を考慮した塩化Naの配合で肌なじみが良く、導入可能な保湿成分で肌のうるおいを保ちます。
リファインローションを使ったイオン導出では、洗顔やクレンジングでは取り除けない肌に残る微細な汚れを、イオン導出の吸着効果で取り除き、肌トラブルの原因肌をすこやかな状態に整えます。
イオン導出(イオンクレンジング)機能のある美顔器で、一緒にお使いください。
イオン導出とは? ~ 仕組みと美顔器の使い方 ~
イオン導出はプラス(+)の電気で、マイナス(-)の電気を持つ汚れを吸着するスキンケア方法です。
肌には洗顔やクレンジングなどでは落としきれないホコリやタバコの煙、排気ガス、老廃物などの汚れが目に見えないかたちで残り、肌トラブルの原因となっています。
イオン導出の仕組みはこのようなマイナス(-)の電気をもつ微細な汚れを、プラス(+)の電気で引き寄せて取り除きます。
リファインローションは美顔器をプラス(+)やクレンジングモードに設定し、フェイスシートやコットンにリファインローションをしみ込ませてイオン導出を行います。
イオン導出の効果 ~ クレンジング以外に乾燥肌や毛穴の汚れ、ニキビにも ~
イオン導出には、クレンジングと保湿の2つの効果があります。
クレンジングでニキビや毛穴対策
クレンジングや洗顔で落とせなかった微細な汚れは、毛穴を詰まらせる角栓や黒ずみ、ニキビなどの肌あれの原因になりますが、クレンジング・洗顔にイオン導出をプラスすることで、肌の状態をよりクリアに保つことができます。
イオン導出で汚れを吸着して整えたクリアな肌は、その後で行うイオン導入も促進させます。
保湿成分を浸透させて乾燥肌対策※
リファインローションを使用してイオン導出を行うと、ローションに配合された保湿成分のトレハロースやラフィノースが肌に浸透しうるおいを与えます。
プラス(+)の電気を持つトレハロースやラフィノースは、導出の際にプラス(+)の電気で導入されるためイオン導出と同時に保湿成分が導入され、乾燥肌をサポートする効果があります。汚れを吸着するだけではない、新しいイオン導出の形です。
※角質層まで
トレハロースは動植物など自然界に広く分布する糖類、ラフィノースは過酷な状況でも芽を出すマメ科の種子に多く含まれる糖質で、乾燥下で肌を保護する働きで水分を保持する成分です。
イオン導出時に肌の奥に浸透する性質があり、汚れをとると同時に、肌の内側からうるおいを満たします。
イオン導出が吸着する汚れ ~ コットンが汚れないから効果ない? ~
イオン導出を行ってもフェイスシートやコットンに、目に見える汚れがつくことはほとんどありません。
イオン導出は洗顔後に行うので色が着くような汚れや大きな汚れは、すでにクレンジングや洗顔で落ちてしまっているためで、コットンが汚れないからといって効果がないわけではありません。
目に見えるような汚れがつく場合は、クレンジングや洗顔、普段のケアが足りてない場合や、導出ケアの際に摩擦で角質などを過剰に取ってしまっている場合があります。
イオン導出のプラス(+)で吸着するマイナス(-)の電気を持った汚れには、美容成分の浸透の妨げになったり、ニキビなどの肌トラブルの原因になったりする、排気ガス・タバコの煙・ほこり・老廃物などがあります。
イオン導出とピーリングの違い
肌の汚れを取るケアにピーリングがありますが、イオン導出とは全く異なるケア方法です。
ピーリングは肌内部に溜まった汚れを取るのではなく、肌の表面に残ってしまった古い角質をスクラブやフルーツ酸などを利用して取ることで、肌のごわつきやくすみなどを解消します。
イオン導出と比べると、物理的な摩擦や酸による肌への刺激が比較的強いケア方法です。
イオン導出とウォーターピーリングの違い
ウォーターピーリングも、イオン導出とは全く異なるケア方法です。超音波の振動で角質などを浮かせて弾き飛ばしますが、超音波振動による物理的な肌への摩擦が肌へのデメリットです。
イオン導出と同時に行う場合に化粧水やジェルなどを使用すると、保存料などが肌トラブルの原因となる可能性がありますが、リファインローションは水の代わりにウォーターピーリングに使用することができます。
イオン導出の方法
お手入れの順番
- STEP1. 洗顔・クレンジング
- イオン導出はクレンジング・洗顔後の肌に何もついていないタイミングで行います。
- STEP2. イオン導出
- フェイスシートやコットンに[スキンロジカル リファインローション]をしみ込ませて、イオン導入器のモードを〈導出モード〉や〈プラス(+)モード〉、〈クレンジングモード〉に設定して、イオン導出を行います。
- STEP3. イオン導入、STEP4. その他のお手入れ
- イオン導出の後には、イオン導入や化粧水などによるケアができます。肌表面に残った汚れが気になる場合は、軽く水で洗い流してから行ってください。
イオン導出の注意点
イオン導出におすすめの導出液や化粧水について
イオン導出に使用する化粧水は、専用の導出用化粧水が必要です。添加物などのトラブルの原因となる成分が肌に浸透する可能性がありため、一般の化粧水などを使用することは避けてください。
イオン導出におすすめの導出液や化粧水について
イオン導出に使用する化粧水は、専用の導出用化粧水が必要です。添加物などのトラブルの原因となる成分が肌に浸透する可能性がありため、一般の化粧水などを使用することは避けてください。
◎リファインローション (イオン導出液) |
イオン導出のために開発された化粧水です。 体の浸透圧を考慮して塩化ナトリウムを配合することで、肌への刺激を少なくイオン導出を行えます。またプラス(+)の電気で浸透する保湿成分「ラフィノース」と「トレハロース」を配合しています。 |
---|---|
○水道水 |
イオン導出に使用することができます。 日本の水道水は品質が高く安全なのでイオン導出に使用しても問題ありません。 水道水に含まれる塩素(カルキ)は、水道法の基準で定められた微量なので通常はプラス(+)の電気で導入されることもありません。 |
○生理食塩水 |
イオン導出に使用することができます。 人間の体液とほぼ等張で、刺激が少なく電気も通りやすくなります。 処方扱いのため購入には医師の処方が必要です。 水に0.9%の精製塩を溶かして手作りすることもできますが長期保存はできません。 |
△ミネラルウォーター |
イオン導出に使用することができますが、最適ではありません。 種類にもよりますが、様々なミネラル成分が含まれており、肌への刺激となる可能性もあります。水道水に比べて衛生基準は低くなっているため、特に輸入商品の使用については使用を考慮する必要があります。 |
△精製水 |
イオン導出に使用することができますが、最適ではありません。 不純物が少ないため電気を通しにくくなります。 開封後は劣化進むため早く使い切る必要がありますが、市販のものは容量が大きくイオン導出のみに使用する場合、コストパフォーマンスはよくありません。 |
×市販の化粧水・美容液 |
イオン導出に使用できません。 不要な成分は、導出の妨げとなる可能性があります。 含まれている美容成分がプラス(+)の電気で浸透するとは限らず、トラブルの元となる香料や着色料、また防腐成分などが肌に浸透して肌トラブルとなる可能性があります。 |
×ふきとり化粧水 |
イオン導出に使用できません。 多くは肌を柔軟にし、角質を取り除く成分が入っていますが、イオン導出で効果が高まるものではありません。 また、プラス(+)の電気で防腐剤などが肌に浸透し、肌トラブルの原因になる場合があります。 |
×オイル |
イオン導出に使用できません。 油分は基本的に電気を通さないため、電気の力で汚れを吸着させるイオン導出には向いていません。 肌に油の膜ができるため、その後にイオン導入を行っても成分が浸透しづらくなります。 |
×ジェル |
イオン導出に使用できません。 多くのジェルタイプの美容液や乳液は、香料や防腐剤などの添加物が含まれています。 ジェルの感触を出すために増粘剤など分子の大きい成分や油分が多く含まれていると、導出の妨げとなる可能性があります。 |
×重曹 |
イオン導出に使用できません。 水にほとんど溶けず、溶け残りは肌に物理的なダメージを与える可能性があります。重曹の種類によっては、純度が低く不純物が含まれている製品もあります。ベーキングパウダーやふくらし粉は添加物が含まれるため使用できません。 |
イオン導出の頻度・時間
イオン導出は毎日行っても問題ありませんが、普段のクレンジングや洗顔でほとんどの汚れ汚れは落ちているので、週に1~2回の頻度でも十分効果があります。
長時間使ったり、ピリピリするほど電気を強くしたりしてやりすぎると、かえってデメリットになります。
かならず美顔器によって決められた、使用方法や時間を守って使用してください。
イオン導出Q&A
- イオン導出って?どんな汚れを吸着するの?
- イオン導出(イオンクレンジング)では、クレンジングや洗顔では落としきれない角質間の細かい汚れ(排気ガス・タバコの煙・ほこり・花粉・老廃物など)を電気の力で引き寄せて取り除きます。イオン導入前に行うことで、成分が浸透しやすい肌コンディションに整えます。
- イオン導出は市販の化粧水を使えるの?
- 市販の化粧水ではなく、水かイオン導出専用化粧水をお使いください。一般的な市販の化粧水には防腐剤や添加物などが含まれているため、イオン導出によって肌に浸透しトラブルの原因となる場合があります。
- イオン導出をしてもコットンに汚れがつかないのですが?
- イオン導出は肌に吸着した空気中の汚れやたばこの煙、粉塵、そして老廃物などの微粒子レベルの微粒子レベルの汚れを落とすため、視覚的にわかりにくくなっています。目に見えるような汚れが毎回付着する場合は、クレンジングや洗顔が足りていなかったり、イオン導出の際にコットンで肌をこすって摩擦を与えてたりしている可能性があります。
- イオン導出はどれくらいのペースでしたらいいの?
- 週1~2回の頻度で行ってください。敏感肌の方や肌の状態が悪い時、イオン導入器を使い始めたばかりの方は回数を減らしたり、イオン導出とイオン導入を朝と夜に分けて間隔を開けて使用したりしてください。
- イオン導出はどのタイミングで行うの?
- 洗顔後の肌に何もつけていない状態で行ってください。イオン導入前に行うことで導入時の成分が浸透しやすい肌に整います。イオン導入の後に行うと、イオン導入した成分が肌から抜けてしまう可能性があります。
■ 商品レビュー
おすすめ度 | る様 | 2022-09-27 |
使い切れるか心配でしたが、1ヶ月毎日朝晩、イオン導入がちゃんと続きました。もともと肌の悩みはありませんでしたが、肌はかなり明るくなりました。保湿が少し足りないと感じるのでもう少し保湿があるとよいです。 |
おすすめ度 | うさ子様 | 2022-08-18 |
これまで、イオン導出にはジェルタイプを使用していました。このリファインローションは導出の後にすぐ、導入できるのでお手入れがしやすいです。導出の後、肌がしっとりしてとても良いです。 |
おすすめ度 | みっちゃん様 | 2021-03-17 |
イオン導出時に使ってますが 水道水より保湿があり 汚れもごっそりとれて気持ちいいです。またTAパウダーを溶かして化粧水としても使ってます。夏に向けてシミや美白予防に最適です。 |
使用方法 | イオン導出用ローションとして、また化粧水として洗顔後にお使いください。 |
全成分 | 水、ペンチレングリコール、ラフィノース、塩化Na、ヒアルロン酸Na、トレハロース、BG、ポリクオタニウム-51、ベタイン |