vol.23
目立つ毛穴対策に最強のケア方法とは?
〜グリシルグリシンのイオン導入が大きな毛穴を速攻で引き締める〜
「毛穴が大きく広がっていて気になる」
「毛穴のケアをいろいろ試しても、開きっぱなしで戻らない」」
毛穴の開き・大きさが目立って気になるのは、ニキビで悩む若い人やメンズだけでなく、エイジングを感じている大人女子にもいます。
毛穴ケアといっても、状態によって改善方法は様々です。
- 大きく開いた毛穴
- たるんだ毛穴
- 黒ずんだイチゴ毛穴
- 角栓が詰まったポツポツ毛穴
毛穴の状態が違えば、ケアの種類も変える必要があります。
「気になる毛穴がいつまでも改善しない」と感じているなら、やり方が間違っているかもしれません。
大きく開いて目立つ毛穴は、どのようなケアをしたら改善できるのでしょうか?
スキンロジカルが、速攻で改善できる効果のある方法をお伝えします。
大きく開いて目立つ毛穴は肌あれの証拠
「毛穴が大きい」「毛穴が開いている」「毛穴の周囲が盛り上がっている」と感じるなら、肌が炎症を起こして肌あれの状態になっています。
大きく開いている毛穴は、毛穴自体が大きいのではありません。毛穴を拡大すると、入り口が月の表面や火山の噴火口のクレーターのように広がって、大きく開いたように見えています。
これは毛穴の周りの肌が、炎症を起こしていることが原因です。
毛穴を目立たせる肌あれの原因《不飽和脂肪酸》
目立つ毛穴の周囲は、なぜ肌あれを起こしているのでしょうか?
この肌あれには不飽和脂肪酸という物質が影響を与えています。
不飽和脂肪酸は毛穴から排出される皮脂に含まれ、肌のカルシウムイオンの濃度を高めて細胞が炎症を起こす原因になっています。
炎症で毛穴の周囲が固くなる《角化異常》
炎症を起こした毛穴の周囲は、角化異常(角質が正常にターンオーバーしない状態)で角質層が厚く固くなり、皮膚は盛り上がったり広がったりしてしまいます。
毛穴が目立つのは、皮脂に含まれる不飽和脂肪酸で角化異常という肌あれを起こし、毛穴の周囲が固くなってしまったことが原因なのです。
毛穴を元に戻すスキンケア成分《グリシルグリシン》
広がって大きく開いて見える毛穴対策に、最適の成分がグリシルグリシンです。
グリシルグリシンは不均衡になった細胞内のカルシウムイオンの濃度を中和し、肌の炎症を静めて正常な状態に戻す働きがあります。
(株)資生堂によるモニター試験※の結果では、グリシルグリシンの化粧水を2ヶ月使用した結果、毛穴の目立ちを改善する効果がみられたことが判っています。
※出典:2006 IFSCC 大阪大会 (株)資生堂 「女性の肌悩みNo.2の「毛穴の目立ち」は、解消できる!?」」
速攻で毛穴ケアをしたい場合は「イオン導入」
グリシルグリシンは肌につけるだけよりも、イオン導入をしたほうが効率よく毛穴の目立ちを改善できます。
化粧水や美容液で肌に塗るだけでは角層に吸収されて作用する量が少ないので、効果には限界があり時間もかかってしまいます。
臨床試験※の結果ではたった4回のイオン導入でも、2ヶ月間連続で塗布しただけの場合と同じくらいの効果が現れています。
※ 出典:(株)資生堂「イオントフォレーシスによる毛穴ケア美容方法」(公開特許公報2010-260796)
ビタミンCとグリシルグリシンの相乗効果で毛穴目立ちを防止
グリシルグリシンとあわせてビタミンCをスキンケアに取り入れると、さらに効果的なケアができます。
万能の美肌成分として知られているビタミンCは、過剰な皮脂の分泌を抑えて毛穴が大きく開くのを防ぐ働きがあります。
皮脂には不飽和脂肪酸が含まれているため、皮脂分泌が多い人はどうしても毛穴が目立ちやすくなってしまいます。
そのため「皮脂の分泌を抑える×不飽和脂肪酸による角化異常を正常に戻す」この2つが一緒に作用すると、相乗効果で毛穴の目立たない滑らかな肌への改善が期待できます。
ビタミンCもグリシルグリシンもイオン導入可能な成分なので、目立つ毛穴のケアには2つを合わせて使うとさらに効果的です。
グリシルグリシン配合アイテム